フィリピンにもマクドナルドやKFCなどファストフード店があります。
そんな中でフィリピン人が間違いなくダントツで好きなのがJollibeeです。
この赤いハチのキャラクターが目印のお店です。
Jollibee(ジョリビー)とは?
フィリピン全土に支店を持つフィリピンの国民的ファストフード店です。
フィリピンだけではなく海外にもお店があります。
世界的なファストフードのマクドナルドもフィリピンではジョリビーには勝てないそうです。
フィリピンではそれほどの人気を誇っています。
ジョリビー(Jollibee)とは、フィリピンのファーストフードチェーン店。フィリピン華僑のトニー・タンが率いるジョリビー・フード・コーポレーションによる運営である。2018年現在、フィリピンの他にアメリカ、香港、ベトナム、インドネシア、ブルネイ、サウジアラビア、カタール、クウェート、シンガポール、バーレーン、UAEに進出している。日本進出も予定している[1][2]。
引用元:ウィキペディア
どんなメニューがある?
看板メニューはオリジナルのチキンです。
フィリピンでは他のファストフード店もそうですが、チキンは単品ではなくご飯とセットのことが多いです。
ご飯とのセットの他にもスパゲティ、パラボック(ビーフン)、ポテトのセットなどもあります。
その外にもバーガー、ホットドッグ、ハンバーグ、デザート、子供向けメニューもあります。
看板メニューのチキンのお味は?
ジョリビーの看板メニューのチキンはオリジナルの辛くないものとスパイシーを選べます。
一度手違いでスパイシーが出てきたことがあるのですが、結構辛いです(;^ω^)
私はいつもオリジナルを食べます。
チキン1ピースにご飯とドリンクがスタンダードなセットです。
こちらではドリンクの選択は炭酸飲料かジュース、アイスティーです。
私は甘い飲み物は控えるようにしていて持って行ったのでドリンクなしにしました。
チキンとご飯だけのシンプルなセットで見た目は映えません?
お味の方はと言うと、KFCのようなスパイスの味ではないですね。
ガーリックが効いた塩味というか・・・和風な感じの味付けです。
KFCのように複雑なスパイスのうま味ではなくシンプルなおいしさです。
表面はパリっとしてクリスピーな食感ですが、中のチキンは肉汁が出るほどジューシーで柔らかいです。
一緒についてくるグレービーソースは、お好みでご飯にかけて食べます。
その他のおすすめメニュー
その他のおすすめメニューは私の主観ですが、ふたつあります。
ひとつ目は、ピーチマンゴーパイです。
アップルパイは日本でも食べられますが、ピーチマンゴーパイはフィリピンならではです。
アツアツのパイの中にピーチとマンゴーのフィリングがたっぷり入っていておいしいです!
ふたつ目は、常にあるメニューなのかはっきり分かりませんが、チョコレートフロートです。
要はココアフロートなのですが、ココアが意外にも深みと苦みもあっておいしいです。
甘さ控えめのココアの上にソフトクリームとチョコレートソースがトッピングされています。
おススメしないメニュー
おススメしないメニューもふたつあります。
ひとつ目は、スパゲッティです。
フィリピンのスパゲッティのソースはかなり甘いです。
またスパゲッティもかなり茹で過ぎな感じです。
ふたつ目は、味付きのポテトです。
信じられないくらい味が濃いです。
スパイスの量間違えちゃった??って思うくらいしょっぱいです。
ポテトを食べたい場合は、普通のポテトを選ぶ方が良いと思います。
お店はどこにある?
ジョリビーはショッピングモールであればだいたいあります。
観光で来られるのであれば、お土産などを買いにショッピングモールに行かれると思います。
こちらの主要なショッピングモールのAyala Center Cebu、Ayala Malls Central Block、SM Cityいずれにもあります。
その他、中小規模のモールでもおそらくあるはずです。
まとめ
フィリピンの国民食とも言えるジョリビーのご紹介でした。
フィリピンでなくとも、他の国にも多くお店があります。
フィリピンには来られなくても、もし渡航先でジョリビーを見つけたらぜひお試しください(^_-)-☆